当部門は、ELEZO全体の肉食材や加工製品に用いる原料である
野生動物の狩猟や、家畜や家禽の生産全般を担う部門です。

その全てに共通する『生き物の健康的な活動』を重視した
食材づくりを行っております。
料理や加工品の品質保証は環境づくりや餌づくりをはじめとする
健康的な生命づくりからはじまるのだと考えております

当部門は、美食家や一流レストランが求める食材とは何かを見詰め生産及び狩猟活動を行っております。

豊潤な大地、鮮やかな四季、広大な環境を最大限に活用し、
大地を走り、水浴びをし、幸福感を持ち健康に日々をおくる純粋なこと。
そんな生物が本来持ち合わせる機能をいかに解放するかを前提に生まれる食材こそが求められている神髄であると考えております。

ELEZOの生産は、徹底した管理の下、生き物の立場になり、
原則放牧・放鳥生産を重んじており、自然の摂理に寄り添い、
食材としてのポテンシャルが上がりきる最上のタイミングを日々見極めております。

野生肉を理解すると家畜が見えてくる。と言われるほど
人の手が介入されていない野生動物には肉が形成される本質が詰まっている。

これまで食文化の深いヨーロッパ各地において『秋冬のごちそう』として人々の食文化に深く根付いてきたジビエ。

ELEZOは日本で初めて採用したハンター社員をはじめとする専属ハンターの弛まぬ努力のもと、月齢や性別を理解し
その上で臓器や身体を傷つけないようネックもしくはヘッド以外狙いません。
また、狩猟後は衛生的見地に基づき野外での処理は行わず、
1時間以内に弊社ラボラトリーへ搬入し適切に処理を行っております。

狩猟技術の飽くなき探求はもとより、食材として扱う衛生基準や
食材基準の追求を重ね、皆様の安心感を満たすにとどまらぬ感動的なごちそうを信念としております。